【腰痛】というのは病名ではなく、症状のことをいいます。

原因が様々あるため、対処方法は原因によって異なります。整形外科的な腰痛もあれば、内臓の病気が原因となる腰痛もあります。

原因

・ケガ(外傷)：スポーツや事故などによって腰を強打して組織を傷つけた場合など（骨折、打撲、裂傷）

・急な動きによる筋肉の損傷：急に腰を捻る、重たい物を持ち上げるなど、急激に腰の筋肉や靭帯に負担をかけた場合

・腰椎の変性：腰の骨や椎間板が衰えて変化し、周りの組織に炎症や神経の圧迫が加わり腰が痛む場合（圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニア）

・運動不足：筋力低下が腰の痛みにつながっている場合

・不良姿勢：長時間のデスクワーク、姿勢のクセ、動作のクセ

・妊娠：原因は主に２つ挙げられます

①お腹が大きくなるにつれ、上半身が反るような姿勢になる。 ②妊娠中に分泌されるホルモンの影響で骨盤の靭帯・関節などがゆるむ。 どちらも腰椎や骨盤を支える筋肉の負担になり、腰痛を引き起こす原因になります。

・スポーツ

ジャンプ、ジャンプからの着地の衝撃、体幹の過伸展、屈曲、回旋、中腰の姿勢からのひねり、前傾姿勢の保持などスポーツ中は腰に負担のかかる動作を繰り返し行うことが多い。オーバーユースによる疲労も原因となることがあります。

・内臓・腫瘍の病気：安静にしていても寝ていても痛む、動作に関係なく痛むといった特徴があります。発熱や腹痛、不正出血など他の症状も一緒に出ていることが多いため、当てはまるようであれば病院へ受診を優先して下さい。

一般的な治療法

整形外科などにおける一般的な対処方法は次のようなものが挙げられます。

安静 薬物療法（鎮痛薬、注射、湿布薬） マッサージ 低周波、超音波など電気療法 コルセットの着用

薬物療法は、炎症・痛みを抑える効果が期待できますが、腰痛の原因の除去にはなりません。薬の効果がきれると再び痛みが現れることもよくあります。

当院での施術方法

施術の前に、どんな動作で痛むのか、腰のどこが痛むのかを丁寧に把握します。

また、どの姿勢や動作は楽にできるのかというのも重要です。

動作を確認していると、ご自身でも気づかなかった痛みや動作、原因などに思い当たることも多くあります。

どこがどう痛むのか、思い当たる原因、日常の動作で負担が多くかかっている部分などを参考に、それぞれの患者さんに適したツボを選択し施術しています。

腰痛の症例

ご予約

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TEL:　090-9901-7673

当院の特徴

問診を大切にしています

女性鍼灸師が施術いたします。 初めての施術の際には丁寧な問診をしています。   無意識の動きや癖、関係ないと思っていたようなことが不調を引き起こしていることもあります。またそれを知ることが治療をするうえでとても重要になりますので、主症状はもちろん小さな痛みやお悩み、気になっていることもお伝えください。

整動鍼

症状を引き起こしている原因を考えて施術しますので、痛むところだけでなく身体全体の触診も大切にしています。他に動作の確認もします。   ミリ単位に定められたツボを丁寧に探します。   鍼の本数は少なくやさしい刺激で、身体の変化を感じられるのが特長です。

やさしい鍼

とても細い鍼を用いています。 強い痛みや刺激を与えることはありません。小学生、中学生のお子さんも安心して施術を受けていただいています。

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